北九州は関門海峡に面した九州最北端の都市で、様々な産業特性の顔を持ち、関門海峡や洞海湾沿岸で互いに競いながら発展してきました。北側は日本海(響灘)に、東側は瀬戸内海(周防灘)に面し、関門海峡を挟んで本州の下関市と向かい合っています。その恵まれた環境から、北九州には味わい深く新鮮な食材が豊富に揃っています。今回は気軽にお召し上がりいただける、こだわりの商品をご紹介します。
身体も心も温まる
■ ちょびぬか(ぬかみそだきのふじた謹製)
株式会社ふじたは40年以上小倉名物の「ぬかみそだき」(ぬか炊き)一筋で営業してきた地元の名店です。代々受け継がれてきた「ぬか床」を利用した秘伝のレシピは多くの人々を魅了しています。
「ちょびぬか」は鰯のぬかみそだきを食べやすくフレーク状に加工して瓶詰めにしてあるもので、ごはんにのせてさっとお湯をかけてお茶漬けにしたり、アンチョビのように色々な料理の隠し味にも使えます。
■ ふぐ茶漬け(かば田)
お茶をそそぐとふぐの出汁と磯の香りが広がる、ふぐの身が贅沢に入ったお茶漬けです。高級食材のイメージの強い「ふぐ」を気軽に食べれるのが嬉しい。肌寒い時期に身体の芯から温まるお茶漬けで、小腹を満たして贅沢な時間を過ごしましょう。
お茶漬けのほかにも、おにぎりや和風パスタなど色々なアレンジでお楽しみください。
様々な人に愛される味
新鮮な食材を使った加工品は、美味しさはもちろんアレンジの幅の広さという面でも重宝するアイテムですね。ホームパーティーなどで披露しても、喜ばれること間違いなしです。