北九州は、本州の山口県とは関門海峡を挟んで隣接する九州の最北部に位置し、九州新幹線、飛行機、フェリーなど本州からのアクセスも抜群。古くから工場地帯として他県や他国からの影響を受けつつ独自のカルチャーを確立し、今ではレトロモダンのおしゃれな人気エリアとなっています。今回は、そんな北九州の人気ご当地グルメを紹介します。
気軽に味わうご当地グルメ
■ 小倉発祥焼きうどん(カワカミ)
焼きうどんの発祥地小倉。その昔、鳥町食堂街の方がそば玉代わりに「干しうどん」を使ったのが始まりと言われています。その誕生以来、庶民の味として地元で多くの人に愛されて来ました。
麺のしなやかなコシと特製ソースの甘みには、発祥地ならではの工夫と拘りが詰まっています。昔ながらのお店の味を、ご家庭でお楽しみください。
■ 門司港王様焼きカレーレトルト(プリンセスピピ)
「焼きカレー」は門司港のハイカラな港町の洋食文化の中で生まれたご当地グルメ。門司港では30件以上ものお店で提供されている中、プリンセスピピの焼きカレーは「門司港焼きカレーおいしかった店」1位(2010年)に選ばれました。
タイの王宮料理をベースとして15種以上のハーブを使ったさわやかな味付けとお皿の上で主張するたっぷりの野菜が特徴的で、野菜ソムリエのシェフが厳選した素材に加えふわっと香るエキゾチックな香りに食欲も増し、「食べるほどに元気になる!」と観光客はもちろん地元の方にも愛されています。
旅行に行ったような気分を楽しめる
旅行などに行けなくても、まるで現地にいるかのように楽しめるお取り寄せグルメ。ご家庭で、家族団らんのお供におすすめです。